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チラシ配りのコツとは?失敗しがちな3つのこと

こんばんは、いちあきです。

[st-kaiwa2]このネット時代に何故かチラシ配り(ビラ配り)をすることになったあなたに向けの記事です[/st-kaiwa2]

僕は現在今年3月にオープンしたばかりのコワーキングスペースで働いているのですが、集客に着手できておらず、お客さんが全く来ない状態。そんな中、イベントを開催することになり、その集客を任せられることに。

集客の方法としてFBや公式ページでの告知に加え、チラシ配りもすることになったのが始まりです。

 

そして本日、初めてチラシ配りに挑戦してきたのですが結果は散々でした。色々と見積もりが甘かったのが原因です。

せっかくなので、自分が今回やってしまった失敗を備忘録としてお伝えしたいと思います。

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目次

チラシ配りで失敗しがちな3つのこと

チラシ配りと一言に言っても、

  • チラシ配り
  • ティッシュ配り
  • うちわ配り

など様々です。

今回はチラシ配りについて書きますが、街頭で配布する作業をする人なら役に立つかもしれません。

ぜひ初めてチラシ配りに挑戦する方はコツを把握してチャレンジしてみてください!

 

その①:元気がない・表情が真顔

チラシ配りに挑戦してみると当然ながら通行人はチラシを取ってくれません。

チラシ配りに慣れている人ならともかく、僕みたいな慣れていない人間だと心が折れます。心が折れると、自信が無くなり声が出なくなってきますよね。実際僕もそうでした。

 

通行人からすると、ただでさえ面倒なチラシなのに、配布している人の顔も死んでいたら最悪です。

僕が挑戦した時、最初は声が出ていたこともあり、通行人が気にしてくれていました。ですが、時間が経つにつれ元気が無くなり声が出なくなっていったのです。

その結果、何を配っているのかが通行人に伝わらなくなり、チラシを手にとっていただけなくなりました。

 

チラシを配る時は、元気に明るくを意識することで通行人に悪い印象を与えることが少なくなります。

 

その②:チラシのサイズが大きすぎる

僕は今回A4サイズのチラシを配布しようとしたのですが、これが大きすぎました。

A4サイズだと、受け手が収納するバッグを持っていないとなかなか受け取ってもらえません。ポケットティッシュならポッケに突っ込めば問題ないですよね。

なので、可能ならばB5くらいのやや小さめのチラシを準備するといいですね。

 

とはいえ、僕みたいに依頼されてチラシ配布する場合は、なかなか思い通りにならないのが実情。

その時は三つ折りにするなど、手にとってもらいやすくなる方法を考えてみましょう。

 

その③:何も考えずチラシを通行人の前にだす

「チラシ配りは無心でやることが大事」というのはたまに見かけますが、初心者は配る際に相手の手元を意識しましょう。ぶっちゃけ通行人は極力チラシなんて取りたくありません。僕も実際そうです。

なのに、顔の前とかに出してしまうとチラシを取るために手を動かさないといけませんよね。その一手間が意外と面倒だったりするのです。

 

極力、相手が体を動かさなくても手にとってもらえる位置(=相手の空いている手)に差し出すのがセオリーです。

 

チラシ配りで失敗しがちなこと番外編

ここからは、アルバイトレベルだとどうにもならない気をつけるべきことをお伝えします。

もし自営業などで自分で調整できる場合は意識すると良いかもしれません。

番外編①:雨の日に実施する

雨の日にチラシ配りをするのは非常に難しいです。

主な原因は以下の2つです。

  • チラシが濡れて良い状態で渡せない
  • 傘と荷物で両手が塞がる

特に、傘と荷物で両手が塞がるのが辛すぎます。

上でも触れたように、人は少しの面倒が壁となりチラシを受け取ってくれません。そんな状態で両手がふさがっている人がわざわざチラシを取るわけがないですよね。

また、傘を開いた場所だと傘によってスペースができてしまい、近づきづらいということもあります。

可能なら雨の日のチラシ配りは避けるべきですね。

番外編②:チラシの枚数の見積もりがおかしい

チラシの効果は一般的に配った枚数に対して1%以下と言われています。なので100枚配ったとしても1人に伝われば良い方です。

チラシの効果と配布予定の枚数が見合っているかよく考えましょう。

 

また、1時間で配布できるチラシの枚数は30〜100枚とも言われているそうです。(100枚は都市圏のラッシュ時くらいが目安)なのに2時間で500枚がノルマなんてない様気をつけましょう。

僕は「2時間で400枚くらいなら楽勝だよ」と上司に言われて鵜呑みにして失敗しました。

普通に考えてありえない。

 

チラシ配りのコツを理解して手早く終わらせましょう

チラシ配りなんて原始的と思いつつも、まだまだ無くなりません。

もし任されることがあったら、上記のやってはいけないことを把握しておきましょう。手早く終わることもできて自分にメリットがありますし、会社からも何も言われません。

まずはとにかく元気よく。これを意識するようにしましょう!

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