これからの時代、プログラミングが絶対に必要と言われ、焦って勉強しようと思うものの、これまでITの知識に触れてこなかったから何から手をつければいいか全くわからない。
当記事はそんなプログラミング(IT知識)素人・初心者の方に向けて書いています。
[st-kaiwa2]こんばんは、元SEのいちあきです[/st-kaiwa2]
僕は2017年8月までSEをしていたのですが、データベース専門のエンジニアだったこともあり、プログラミングの専門知識はほぼ無い状態です。
そんな中、プログラミングは稼げるらしいとのことで勉強を始めました。
このブログを続ける時もそうだったのですが、プログラミングを勉強するにあたって、何が効率よく勉強・学習できるか考えました。
せっかくなので、僕と同じようにこれからプログラミングを勉強しようとしているあなたに届けばと思いこの記事を書いています。お役に立てれば幸いです。
[st-midasibox title=”当記事の内容” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
- 素人がプログラミングを勉強するコツは面倒だと思わないこと
- 素人向けのおすすめプログラミング勉強法3選
- シチュエーション別学習コースはこれ!
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素人がプログラミングを挫折しないコツは面倒を潰すこと
何も準備せずに素人・初心者がプログラミングを勉強するとほぼ確実に挫折します。
理由は簡単で「面倒」だからです。僕も過去の独学は「面倒」で挫折しています。
[st-minihukidashi bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″]プログラミングの「面倒」ポイント[/st-minihukidashi]
- どう勉強すればいいかわからない、調べるのが面倒
- もはや本を読むのが面倒
- 勉強を始めたけど、むずかしくて理解が面倒
- 勉強する環境の構築が面倒
- コードを打ち込むのが面倒
ざっと考えただけでもこれだけの「面倒」ポイントがあります。
なので、挫折に繋がるこれらの「面倒」ポイントを潰せば勉強が続くわけです。
以下のおすすめ学習法なら「面倒」ポイントを効率的に潰すことができます。
右も左もわからない素人・初心者の方はぜひ参考にして学習準備をしてください。
素人向けのおすすめプログラミング勉強法3選
無料のWEBサービスを利用して、プログラミングの雰囲気を掴む
素人の方におすすめなのが「ドットインストール」や「Progate(プロゲート)」と言った無料のWEBサービスを利用することです。
タダより安いものはありませんが、安かろう悪かろうということもなく非常にクオリティの高いプログラミング学習サイトです。
例えば、無料のWEBサービス(ドットインストール)を利用すれば、
- 本を読む必要が無い
- 動画(音声+映像)で解説なので、直感的に動作の雰囲気が掴める
- 自分でコードを打たなくても動画で動作が確認できる
- プログラミングの基本を押さえているのに全て無料(有料サービスもあります)
こんなメリットがあります。
特に、映像で視覚的に動作を確認できるのは書籍には無いメリットです。
書籍だと、動作を確認するのに必ず自分でコードを打たないといけませんが、動画ならその必要がなく、内容を理解するのに集中することができます。
プログラミング有識者だと「コードは自分で打たないと理解できない」と言われると思います。僕もその意見には賛成です。
自分でコードを打つことで、見るだけではわからない細かい動作や改変で理解を深められます。
ですが、素人や初心者の場合はまずはプログラミングの雰囲気を掴むことが大切です。
その点ではドットインストールの動画解説はうってつけだと言えます。
ここで勉強を進めてから書籍の学習に入ると理解が進みますよ。
資格勉強で全体の基礎知識をつける
素人や初心者にありがちなのが、プログラミングしか見えていないことです。
なので、まずは全体を押さえるために資格勉強するのもおすすめです。
プログラムの勉強だけするのは、あながち間違いじゃないのですが、今後エンジニアとしてのキャリアを積んでいこうと思うなら、プログラムの知識だけでなくハードウェアなどIT全般の基礎知識が必要になります。
プログラマーになって、企業に就職すればこの辺りの知識は結局勉強することになるので、どうせなら先に勉強しておくのもアリだと思います。
[st-kaiwa2]僕は大学は情報系でしたが、社会人になってからの資格勉強が一番自分の幅を広げられた気がします[/st-kaiwa2]
最初に勉強する資格は「基本情報技術者試験」がおすすめです。理由は、設計・開発に関わる知識がまとめて学習できるからです。
試験範囲には、プログラミングに必須のアルゴリズムや言語に関する問題も含まれているため、基本情報技術者を攻略すれば、なんとなくプログラミングがどういうものか見えてきます。
資格勉強の方法は大きく分けて「独学」か「スクール」に通うことです。
おすすめは独学です。スクールに通うなら、後述するプログラミングスクールに通った方が稼げるエンジニアには近道になります。
独学ならいわゆる勉強本で勉強するのがおすすめです。勉強法は調べるといっぱい出てきますよ!
社会人1年目にこの本を買って勉強させられました。非常にわかりやすくておすすめです!
[st-kaiwa2]同期は知識ゼロの文系も多かったですが、苦労しつつもなんとか合格していました[/st-kaiwa2]
ただ、資格勉強だけでは実践的な勉強にはならないので、無料のWEBサービスの学習を並行するのがおすすめです。
プログラミングスクールは間違いなく稼げるエンジニアへの近道
プログラミングスクールはお金が必要ですが、絶対におすすめです。僕も通う予定です。
なぜなら、人が急激に成長するには環境の変化が必要なためです。
プログラミングスクールに通うと、
- 知識のある講師にいつでも気軽に不明点を質問できる
- 自然とスケジュールを立てて学習するので、生活にプログラミングが入ってくる
- 即戦力となれるような実践的なスキルが手に入る
こんなメリットがあります。
特に「質問ができる」「カリキュラムに沿った実践的スキルの習得」は非常に大きいです。
[st-kaiwa2]僕は最近デザインを有識者に教えてもらいながらやっているのですが、独学とは全く違って効率的に自分の身になっているのがわかります[/st-kaiwa2]
メリットを踏まえると「独学では稼げるエンジニアにたどり着くのはなかなか難しいのではないか」というのが僕の答えです。
独学も決して無理ではありません。現に友人は独学でアプリを開発したりして、エンジニアとしてのキャリアを積んでいます。
しかし短い人生。できることなら回り道せずに一直線で目的地に向かいたいですよね。
プログラミングスクールならお金と引き換えに最短で稼げるエンジニアになれると感じました。
体験は大体無料なので、まずは無料体験して各サービスの雰囲気を掴むのがおすすめです。
[st-minihukidashi bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″]体験におすすめなプログラミングスクール[/st-minihukidashi]
- TECH::CAMP:複数のスキルを月額12,800円で学習できます ←おすすめ
- TechAcademy:複数のスキルを掛け合わせてなりたいエンジニアになれる
- WEBCAMP:マンツーマンで短時間でスキル習得可能
シチュエーション別おすすめ学習コースはこれ!
これまでの勉強法を踏まえて、僕の考えるおすすめコースはシチュエーション別で以下のような感じです。
[st-minihukidashi bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″]時間に余裕のある社会人・学生向け[/st-minihukidashi]
資格勉強(基本情報技術者)→無料WEBサービスで勉強→自分でサービスを作ってみる→転職・就職or独立
[st-kaiwa2]まずは自己啓発感覚で資格勉強に挑戦するのがいいかもです[/st-kaiwa2]
[st-minihukidashi bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″]プログラミングのモチベーションが高い人向け[/st-minihukidashi]
無料WEBサービスで勉強→自分でサービスを作ってみるorプログラミングスクール→転職・就職or独立
[st-kaiwa2]まずはプログラミングがどんなものか無料で確認してから次を決めましょう[/st-kaiwa2]
[st-minihukidashi bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″]最短で稼げるエンジニアになりたい人向け[/st-minihukidashi]
プログラミングスクール→転職・就職or独立
[st-kaiwa2]とりあえずスクールに行っておけばメンターに色々質問できるので、後々のキャリアも考えられます[/st-kaiwa2]
まとめ:まずは気楽に肩の力を抜いて勉強していきましょう
プログラミングの勉強法、いかがでしたでしょうか?
色々お伝えしましたが、プログラミングの勉強は一朝一夕でできるものではありません。
まずは挫折をしない程度に気楽にやっていきましょう!
不明な点があれば、コメントいただけると幸いです。ぜひ共に頑張っていきましょう!
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