こんばんは、音ゲー歴10年のいちあき(@ichiaki_kazu)です。
僕は高校2年生くらいの頃から音楽ゲーム『beatmania2DX』(通称弐寺)をプレイしています。(やったりやらなかったりなので、現在9段)
10年を振り返ると「あれ?音ゲーってすごいんじゃ?」という誰も気づかなかったであろう事実に気づいてしまったのです。
特に大学生!
夏休みとか冬休みとか、2ヶ月もある春休みで暇なら音ゲーをプレイしてみましょう。
きっとキミが思っているよりメリットが多いですよ!
暇な大学生が音ゲーを始めるメリット
メリット①:楽しい!!
楽しくなければ10年近くも続けてないですからね!
間違いなく最初のメリットにして最大のメリット。
ゲーセンの音楽ゲームの舞台に立つとまるで自分がスターになったかのよう。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、次第に慣れます!
慣れてくると、ゲーム用のICカードを取り出し、筐体に読み込ませるだけでも楽しいですよ。
…変態かな?
でも音ゲーは自分に酔う人は多いと思うんですよ。
上手くなってくると自分で「俺すげー!」って思いましたもん。
もちろんゲームとしての楽しさもあります。
誰もが知っている曲でゲームができる!
初心者にとって地味に嬉しいお話です。
よっぽどの音楽好きじゃないと最初からオリジナル曲に興味を持ってハマるなんてない話ですからね。
音楽を楽しみにながら、ゲームもできるとか一石二鳥じゃないですか?
ちなみに初心者向けの音ゲー『jubeat』だとこんなリストです。
出典:jubeat clan公式サイト
「VOCALOID」「アニソン」「JPOP」まで幅広く網羅されています。
しかもこれら版権曲は初心者向けの難易度が多いのもポイント!
自分の好きな楽曲があったらそれをプレイするだけで楽しめるはず。
>>他の楽曲が気になる人は『jubeat clan』公式サイトへ
最初は楽曲目的だったけど、次第にゲームにハマって気がつけばオリジナル曲しかプレイしていませんというのもよくある話。
誰でも気軽に楽しめるというのは音ゲーが強いです!
メリット②:工夫する力が身につく
初心者は気にしなくてもいいですが、初級者くらいになってくると少しづつゲームが難しくなってきます。
そこで、ゲームを攻略するための試行錯誤がはじまります!
ボタンの叩き方、小道具、トレーニング
音ゲーは自分の身体でプレイするゲームなので、工夫できる点は様々です。
RPGのように頭からっぽにしてレベル上げなんて考えは通用しません。
一般的に音ゲーは難しいとされていますが、これらの工夫する力を身につけてしまえば音ゲーを楽しむことはもちろん日常生活でも役立ちますよ!
目標を立てて、達成する
音ゲーは、社会で生き抜くための力さえも手に入れることができるのです!
メリット③:人間の素晴らしさを理解できる
ん?宗教かな?いえいえ、違います。人間やればできるということがわかるのです。
僕も初心者のころ、ゲームセンターに行ってはプレイ中の人を見て
「なんでこんな難しいのできるの?頭おかしいの?」
とずっと考えていました。
それが今では「ああ、その曲くらいならフルコンボできますよ」と言えるくらいに。
無事僕の頭がおかしくなりました。
冷静に考えるとすごいことですよね。
自分が全くできそうにもないと思っていたことができるようになったのです。
人間の可能性ってやつを理解できるようになるかもしれません。
メリット④:就活のネタになる
これホントなんですよ。
僕が受けた会社だと2社は音ゲーの話しました。
話をした面接はどちらも通過しました。後の面接で落とされましたが…
「趣味は音楽ゲームです!」からの「音楽ゲームがいかに難しいか」「そして自分は工夫を重ねて達成できる」ということに繋げて話しました。
ここでのポイントは「工夫を重ねて達成できる」という一般的な能力まで音ゲーを落とし込んだことです。
さすがに「僕は◯◯という最高難易度の曲をクリアしました!!!」
と意気揚々に言っても面接官も「は?」ってなりますからね。勘違いしちゃ駄目ですよ!
結局は「音ゲーをやれば、社会に必要な考え方も身についてくるから、応用して話すだけ」ということですね!
自分が成長したエピソードはジャンル関係なく役立ちますよ。
暇な大学生が音ゲーを始めるデメリット
デメリット①:金が無くなる
メリットだけ伝えると怪しいので、デメリットも。
まーーーー、お金を使います(個人差)
ハマってしまうと、目安は月1万~3万という感じです。
ゲーセンでのプレイは1回約100円くらいなので、月100回以上プレイするとこれくらいお金が必要となります。
また、家でもプレイしたい!となると別途出費が必要です。
出典:コナミスタイル
『beatmania2DX』という音楽ゲームのコントローラだと約30,000円。
他にもゲームをプレイする代金とかも諸々必要となります。
かなりゲーセンと感覚は近いものの、買うかどうかはケースバイケース。
(そもそも上記のコントローラは現在販売されていません)
近場にゲーセンがあるなら、実際にゲーセンでプレイしたほうが感覚が掴めます。
それにいつ辞めるかもわからないのに、最初から最大投資するのはおすすめできません。
300プレイしたら、相当上手くなれます!
あ、でも例外として『drummania』とかするならスティックの購入はおすすめ。
ゲーセンのスティックは場所によって良し悪しがありますからね。
1000円くらいで買えますし、超おすすめ。
他にもゲームによってあると便利なものはありますがここでは割愛。
ただ、生活さえもカツカツな人は音ゲーやってる場合じゃないからお金を稼ぎましょうね。
デメリット②:時間が無くなる
お金より時間のほうが湯水のように消えます。
ざっと考えただけでも
- ゲーセンに行く時間
- ゲーセンでプレイする時間
- ゲーセンで順番待ちする時間
- ゲーセンから帰る時間
個人的感覚では1日5回プレイするのに1時間くらいかかります。順番待ちと交通時間抜きでです。
僕は最近音ゲーに少し復帰したのですが、社会人時代はほとんどプレイできていません。
やはり時間が無いのはかなりのネックになりますね。
ということで、時間がありあまって仕方がないという人に音ゲーがおすすめです。
まとめ
音楽ゲームはバイトも始め、潤沢に資金がある暇な大学生にはもってこいの趣味です。
むしろ大学生しかまともにプレイできるチャンスがない!
音ゲーで培った経験を活かしてホワイト企業に就職すれば、いつでも音ゲーがプレイできるという好循環にも繋がります。たぶん。
ゲーセンは敷居が高く感じるかもしれませんが、居るのはしょせん僕みたいなふっつーーーーの人間です。ゲーセンが不良の巣窟っていつの時代ですかそれ!
ゲームの種類が多すぎて何をしたらいいかわからない人は、とりあえず『jubeat』をプレイするのがおすすめ!
あんまりそういく感じでない会社の元同期(女の子)が地味にプレイしていてびっくらこいたこともあります。
あとハマりすぎて生活を犠牲にしないように気をつけてくださいね。
くれぐれも講義をサボってROUND1に行くなんてことしちゃ駄目ですよ(目そらし)
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