こんばんは、いちあき(@ichiaki_kazu)です
先週から始まりました『勇者の章』。平和な日常に見せかけた東郷さん不在という不穏な空気への持って生き方に驚愕しましたが今週はどうなるのでしょうか。
さっそく視聴してきましたので、第2話の感想をお伝えしていきます。
以降はネタバレがありますので、未視聴の方は注意してください。
-勇者の章-第2話「大切な思い出」あらすじ
出典:公式サイト
友奈や勇者部は、とても頑張る。(引用:公式サイト)
公式サイトのあらすじ仕事して
勇者システム再び
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
先週に引き続き、思い出した東郷さんを探す勇者部ですが手がかりは見つかりません。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
一方、そのっちは大赦へ行き東郷さんの行方を確認していました。
ですが結果は空振り、大赦も行方を知らないよう。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
そのっちは大赦を説得し、勇者システムを譲り受けてきました。
東郷さんの端末はありません。そのっちはこれに目をつけました。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
レーダーを確認しても東郷さんの反応はありません。
そのっちは「びっくりするような場所にいるかもしれない」と推理。そう壁の外です。
さらに勇者システムはバージョンアップされており、散華(満開の代償)はなくなっているとそのっちは伝えますが、勇者部のメンバーは不安げです。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
それでも壁の外へ行こうとするそのっちに続き、友奈も勇者システムに手を伸ばしますが風先輩に止められます。
前回、何も知らずに友奈を巻き込んだことからも責任を感じてることがわかります。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
大赦は勇者システムに関してもう隠し事をしないと言質を取ってきたそのっち。
「今度は納得してやるから私は行くよ」
そう言うそのっちを友奈は信じ、風先輩も信じることに。
夏鈴と樹も一緒に行くことを決意します。
壁の外、そしてブラックホールへ
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
壁の外には東郷さんのレーダー反応。しかし前を見ても見当たりません。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
レーダーの上空を見るとブラックホールが発生しています。
東郷さんの反応はこの中からのよう。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
「久しぶりに会ったらブラックホールになってたやつは初めてだわー」
あまりの規模に唖然とする勇者部。周囲にはバーテックスもいます。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
襲い来るバーテックスを撃退しつつ、そのっちは満開を発動。
一気にバーテックスを退け、ブラックホールに近づきます。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
ブラックホールへは友奈が向かうことに。
精霊バリアを活用し、友奈はブラックホールへ飛び込みます。
囚われの東郷さんを助け出す友奈
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
ブラックホールの中で光りに包まれ、肉体と霊体(?)が分離します。
そしてなお落ち続ける友奈。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
そんな中、友奈の頭に東郷さんの記憶が流れ込んできます。
東郷さんの開けた穴の影響で、外の炎が活性化し、生贄が必要になったと大赦。
東郷さんなら複数人の巫女の役割を一手に引き受けられるようです。
前回、国防仮面になってでも罪を償おうとした東郷さんはこれを受け入れて生贄になる(外の炎に身を晒す)ことを選択します。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
真実を知り、東郷さんの元にたどり着いた友奈は東郷さんの肉体を引っ張り出し助けます。その胸元には意味深に文様が。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
助け出した友奈は文様に身が侵食されていきます。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
その瞬間、ブラックホールは崩壊し光につつまれました。
一件落着…かと思ったら
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
東郷さんが目を覚ますとそこは病院。なんとか全員無事のようでした。
東郷さんのお役目も十分に果たせたようで、外の炎の影響は押さえられたとのこと。
これで一件落着ですね。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
かと思ったら、友奈の胸元には痣が残ったままという意味深な引きで勇者の章第2話は幕を引きます。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
次回、第3話は「あなたを思うと胸が痛む」です。胸元の痣と話をかけているのか意味深ですね。
-勇者の章-第2話「大切な思い出」感想
これが求めていた戦闘シーンだよ!
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
勇者の章に入り、勇者システムがバージョンアップされました。
アニメを見た方だとわかると思いますが、まとめると以下のよう。
- ゲージは初期でMAX
- ゲージがMAXだと任意で満開が発動できる(散華なし)
- 精霊バリアによってゲージが消費される
- 満開後はゲージが0となる(精霊バリアが無くなる)
めちゃくちゃシステマティックになってる…!
散華のない満開とかチートや!
そのっちが真っ先に満開を切り出したのも、鷲尾須美の章時代は精霊バリアなんてそもそもなかったからですね。この切り出し方は綺麗でした。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
また、戦闘中も軽口を叩き合いながら協力して戦います。
こういう安心して見れる戦闘が見たかったんだよ!
攻撃も派手によく動いてくれたので大満足でした。
ゆゆゆはやっぱり伏線貼るのがお好きなようで
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
勇者の章の第1話でも気になりましたが、唐突に新しい設定映えてくるのは『結城友奈は勇者である』の印象です。主に大赦のせいか?
なんだかんだ言っても、物語後半では明らかになるので伏線として楽しめるのは嬉しいですけど、いかんせん毎回驚くシーンばかりです。
出典:『結城友奈は勇者である 勇者の章』
ところでこのシーンで友奈が言っていた「やっぱり、あの時の場所だ」って何処を指しているのでしょうか。誰か教えてくれると嬉しいです。
これまでのエピソードを忘れすぎて、既出なのか伏線なのか判断できないのは辛いところ。
-勇者の章-第2話「大切な思い出」まとめ
あの霊体と痣はなんなんだ…気になる
勇者の章は2話に入り、全体のエピソードで見ると9話。全12話ならそろそろ折り返し地点に入ってきます。
これまでの勇者の章は「物語終盤でどんでん返し」という印象です。
来週は東郷さんが帰ってきたことによる、本当の日常パートをやりつつ、最後に爆弾を落としていくという予想。なんだかんだ楽しみな作品です。
ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
【鷲尾須美の章と総集編の感想も書いています!】
【実写『鋼の錬金術師』を観てきました…これはひどい】
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